全国鉄筋工事業協会

2014年06月03日 ベトナム技能実習生のご紹介(ベトナム実習生受入スタートしました)

ベトナム受入れ面接・調印報告書

監理団体公益社団法人全国鉄筋鉄筋工事業協会
派遣機関ESUHAI CO.,LT D(エスハイ)

1.実施日 平成26年4月16日-4月19日
2.参加者 内山会長、矢野目実習生事業委員長、松田実習生事業委員、千代田社長(小黒組)、遠藤事務局計5名
3.訪問内容
4.エスハイ派遣機関概要書(実習生候補者リスト)
5.エスハイ試験問題(IQ、性格特性、手先の器用さ、正確性、計算能力、集中力)
 全鉄筋でお願いした体力テスト(腕立て伏せ・スクワット等)
6.鉄筋実技試験問題(全鉄筋で計画した技能検定3級程度の組立試験を実施)
  実技試験では、段取り、手先の器用さ、正確さや取組姿勢など確認する

1) 4月16目(水曜目)会社訪問

本社住所Tan Binh dis.t,Hochiminh city,Vietnam (ホーチミン空港から20分位の所に本社と訓練センター)従業員数:90名

里村社長補佐(ベトナム国内事業戦略担当)との意見交換

エスハイは日本語教育専門の教育機関からスタートし2010年に派遣機関となりました。
日本語教育に力を入れ日本に派遣するまでの日本語や日本の習慣・考え方への勉強期間は7 ヶ月~ 12ヶ月また、帰国後の就職斡旋(帰国した実習生への職業斡旋)日本での実習が生かせるよう教育し職業を斡旋している。
これまでは機械系中心だったが、今後は建設関係に力をいれていく方針技能者だけでなく大卒を主体としたセミナーを開講し技術者の育成にも取り組んで行く予定。
全鉄筋内山会長より派遣機関に新実習生制度についての概要を説明。
受入企業から中国人とベトナム人の習慣や対応への違いについて質問があり打合せを行いました。
日本語教育のテキストは(みんなの日本語l課から50課)を勉強するエスハイで厳正な5科目の入学テストを行う。
テストの項目(IQ、性格特性、手先の器用さ、正確性、計算能力、集中力)
全鉄筋で依頼した体力テスト(腕立て伏せ、スクワット)の試験結果をふまえて企業が現地に訪問して実技試験・面接を行い3倍の中から選抜する。

意見交換終了後訓練センターを視療

※午前、午後、夜間と3班に分けて男女合わせて800名が現在勉強している。

2) 4月17目(木曜日)実技試験

全鉄筋で計画した技能検定3級程度の組立試験を実施
実技試験では、段取り、手先の器用さ、正確さや取組姿勢など確認する
(ベトナム現地に鉄筋教材を50セット搬入して日本式のハッカーを現地に送り、今後繰り返し試験や現地での鉄筋の教育ができるように準備しました)

3) 4月17日(木曜日)面鏡

受入企業が事前のデーターを参考に、受入人数の3倍の候補者から選抜する。
(すでに日本語を勉強している実習生が対象(日本語勉強期間1ヶ月から8か月)
実習生候補者と受入企業と面接
主な確認事項
(1)日本での実習意欲
(2)日本語の状態や習得意欲
(3)健康面の確認
(4)長期間母国をはなれる事に問題ないか(家族への理解等)
(5)作業内容の確認
(6)会社の規則、処遇内容の確認、宿舎の状況(7)実習生候補者からの質問等

4) 4月17日(木曜日)意見交線・調印式


※写真左:レロンソン社長

レロンソン社長から挨拶

弊社派遣機関から受入を頂きまして大変感謝しております。
これまでいろいろなご指導を頂き感謝しております。
全鉄筋という大きな建設業団体との取引にあたり、全力で取り組み必ずや全鉄筋との合作事業を成功させたいと考えております。若い会社ですが社員一丸となって勉強し、優秀な実習生を派遣して行きたいと考えております。
最近は他団体からも実習生候補者の依頼が多くなっています。現在は中音防ミらブンタオ、メコンの短大の各県の専門学校と提携して実習生候補者の募集を行っていく予定でいます。各専門学校で、実習生候補者に日本語教育N4まで教え、その後エスハイでN4からN3まで教育する計画が進んでいます。毎週募集をかけて毎月100名以上が入学する計画です。また帰国した実習生がベトナム圏内の日木企業で活躍できるように政府に支援を求める運動もしています。これからもっと優秀な実習生を推薦できる予定です。その他に工スハイでは実習生派遣以外に、技術者の派遣も行っており、これまでは、IT、製造、電気中心にエンジニアを送り込んできましたが、今後は設計者、現場監督の技術者に対して1 年程度奨学金を与え日本語のN2まで教育した後20名派遣する計画もあります。もしニーズがあれば要望していただければと思います。
またホーチミンの郊外に広い土地を所有し、そこに住み込みで建物を建てながら建設の勉強をさせていこう計画しています。年内に完成を目指す予定です。
今後は全鉄筋の皆様のご指導ご支援いただき、帰国した実習生がベトナムの建設業発展の架け橋となるように努力をしていきたいと考えております。

内山会長から挨拶

お忙しい中社長始め多くの皆さんが全鉄筋の第65次受入調印式にご参加頂き、また今回の訪問にご協力頂きました事大変感謝しております。
ベトナムからの受入は貴社が初めてとなります。全鉄筋はこれまで22年間中国からの受入を進めて参りました。今後はベトナムからの受入がはじまり万全の態勢で望みたいと,思っています。今回初めて貴社に訪問して、実習生とも面会し、貴社の取組み、教育の仕方をみて大変安心致しました。
今回ベトナムに参り親日を感じました。我々も微力ながら日越の友好に貢献したいと考えております。
現在、日本の建設業界は、職人や技術者が不足している状況下、東北復興、東京オリンピックなどに備え、実習生の滞在期間が現行の3年では十分な教育もできないとして実習期間延長や再入国制度、受入人数の拡充の方向ですすんでいます。
また、実習生達にしっかりと技術指導をしていない監理団体、労働法令や実習制度を守らない不正を起こす企業やそれを放置している監理団体が多い中、今後は正しい運営を行うため規制をかける法案が成立する予定です。
これから全鉄筋、エスハイ、受入企業と三位一体となって適切なよい事業を作っていきたいと思います。
ベトナムは実習生の失踪率が高いのは帰国後の対応に問題があると考えています。全鉄筋はお預かりした実習生に鉄筋の教育をしっかりおこない帰国させますので、日本の実習を修了し帰国した実習生に対して、習得した技術を生かせるよう、帰国後の確りした対応をお願いしたいと思います。

矢野目実習生事業委員長より今後の計画について

今回第1回の受入に対し、短い準備期間でキチンと準備して頂き無事実技試験ができた事を感謝申し上げます。今回の訪問で、訓練センターの清掃や社員教育が行き届いていることに大変感心致しました。
受入の、申請、入国、企業配属までのスケジュールの確認を行い、今後の受入計画などの確認を行い、トラブルが生じないよう意見交換を行いました。

(1)入国企業配属までの予定

入管へ在留資格申請: 平成26年6月1日JITCOに提出
入国(成田空港): 10月31日講習31日
入校式(富士教育訓練センター): 11月1日
企業入社日:12月1日

(2)次回の受入予定

募集:5 月15 日〜6月15 日
面接・調印:9 月5 日〜9月1 2 日の問
手続き提出:10月1日
入国(成田空港)2月28日講習31日
入校式(富士教育訓練センター):3 月1日
企業入社日:4月1日

参加企業からの意見
実習生が真面白なので関心しました。日本語教育だけでなく日本人のマナー社会教育を十分におこなっているのを見て安心しました。ベトナム人は日本人の容姿に似ていて親近感を覚えた、との意見もありました

調印式
(1)全鉄筋第65次ベトナム1回受入れ5社16名

 (株)小黒組(東京) 3名
 武田建設(株)(香川) 4名
 マツダスタール(株)(愛知) 4名
 (株)藤鋼業(東京) 3名
 田原鉄筋工業(株)(北海道) 2名

受入契約書に調印する内山会長とレロンソン社長

全鉄筋訪問団とレロンソン社長と調印後記念写真

 

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